千夜一夜の果てのヘレンについて


この記事は千夜一夜の果てのヘレン共有大会で言及された問題のうち、私の投稿への意見に対するレスポンスです。

最初に結論と解決案を。

1.打ち合わせの徹底
今後、夢路以外のPCを自投稿に登場される場合は、内容にいかんにかかわらず、そのオーナーに詳細部分まで確認をとってから投稿する。ツイッター・回路にいないオーナーのキャラとは原則絡まない。

2.客観性の保持
書いた文章は翌日に投稿する。訂正する場合は削除のみとし、文章の追加を行った場合はさらに翌日に繰り越す。

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私は自分の行動に対して、理由ではなく原因を考えてしまう癖があり、だいたいいつも性格の問題に帰着してしまうのですが、これはマジメな話をするときにはよくないんだろうなーと思います。
「人と衝突してしまったときには、言い訳ではなく、自分の意図、自分がどういうつもりであんなことを言った(した)のかを丁寧に正直に話す。そのうえで悪かったと思う部分は改善し、そうでない部分は謝らなくてもよい」
というのはある人が私にくれた言葉です。この言葉を思い出すたびに自分はあのとき以来何も成長してないんだなぁ、というのを痛感して悲しくなりますが、いまは関係ないことでした。

私はどういうつもりだったのか、を書いてみようと思います。

・なぜ他人のPCを動かすのか
-自分のPCも他の人に動かしてほしかったから、その方向性を作るため
-リレー小説だと思っていたので、他人の文章の続きを書くのは当然だと思ったため
-オーナーが書かないそのキャラの側面を書きたかったため
-そのキャラに対して理解を深めるため、もとい他人の文章をしっかりと読むため
-書きたかったため(そのキャラが好きになった)
[問題点]
-私の投稿タイミングによってオーナーが書いた文章が破棄される可能性
-じゅうぶん気をつけて書いているつもりでも、内面描写はキャラの性格や行動目的を矛盾させるリスクが高い
[解決策]
-打ち合わせの徹底
[問題ではないこと]
-キャラの行動をオーナー以外が決めること
-キャラの通し番号順で読んだとき、間が抜けてしまうこと

・なぜNPCをPCのように動かすのか
-たまたま。自分が書きたい話を書くのにちょうどいい場所にいたため
-私の性癖として、キャラクターを動かす場合にはそのキャラクターの性格や行動理由が話のどこかでちゃんと書かれておかないともやもやするというのがあり、ちゃんとオーナーがいるPCは別いいが、使い捨てのNPCについても行動理由をきちんと書きたいと思ったため
[問題点]
-なし
[問題でないこと]
-新しくキャラを増やすこともあったが、必要の範囲内だった(スラッガーなど)。
-内面描写をしたりそのキャラの視点で書いたキャラは、すでに重要な立ち位置を持っていたキャラのみであり、回収すべき伏線(ムールド、ヒヨリの姉など)。

・なぜ自分のPCを動かさないのか
-夢路というキャラクターの性質による。

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夢喰いという能力は、他人のキャラに対して、重大なエフェクトを与えるために作りました。
キャラにとって最も重大なのは行動目的ですが、これがストーリーと衝突したときにどう折衝しようかについて困る人がきっといる、と踏んだわけです。
夢路の能力があれば、人死にやNPCの投入や長い字数を割いてのエフェクトがなくてもお手軽にキャラの目的を変えることができます。
他の人がその人のキャラの物語を大きく転換させたいときに利用してもらおうと思ってました。
蓋を開けてみれば、歪んだ行動目的を持つ、中二病的な狂信キャラや恋狂いキャラなどがぜんぜんいなかったため、夢路の仕事がぜんぜんありませんでした。

上記の性質から、夢路本人は目的のないからっぽのキャラクターになっています。フットワークを軽くするためでもあり、強い目的を持つキャラクターと対比させるためでもあります。
だから夢路視点の物語はすごく書きにくいんです。
彼女自身の物語をまったく決めていなかったというのもあり、いまのところ彼女に関係ありそうな事柄を遠い外堀から埋めるという作業になっています。

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khelenの勝利条件、よい物語を書くにはどうすればいいか。
そもそもリレー小説で、一人で書くのより面白い話を書くというのは困難だと思います。
ではどうすればいいか。リレー小説にしかできないことをするしかない、と思いました
この件は回路にも書きましたが、各自が自分が得意な分野を担って書けばいいんじゃないかと思ってました。今も思います。参加者には全員なんらかの長所と短所がある。全員の長所を生かせばよい物語ができるにちがいない、と思ったんです、安直ですが。
それを可能にするにはオーナーとキャラクターをある程度切り離したい思っていました。オーナーはキャラクターの物語に対して責任がありますが、他の人に物語の一部を預けるのは責任放棄にはならないと思います。

そこでそれが可能な自由な雰囲気づくりをしたかったのですが、私がいろんな意味でやりすぎてしまったのと、打ち合わせ不足、説明不足のために失敗してしまったようです。

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・なぜ他人のキャラクターを酷い目に合わせるのか
「この程度なら許されるだろう」という、ハードル設定の甘さ、もとい客観性の欠落。
この件に関しては、特にマドルチェのオーナー、ゴールデンキウイさんに深く謝罪します。申し訳ありませんでした。
[解決策]
-打ち合わせの徹底

この記事へのコメント

  • drau

    ボク個人はさまんささんのやり方は許容範囲で好きでとても面白いと思っていますので、アスカをある程度好きに使ってくださって構いません。
    …違うな。使ってください。
    2012年06月10日 12:15
  • drau

    追伸。素敵なイラストありがとうございます。感動しました。
    2012年06月10日 12:17
  • さまんさ

    >アスカについて
    ありがとーございます
    しかしその"ある程度"というのがわからないのが私なんで・・打ち合わせはしたいのですが、drauさんとは連絡手段もないし。

    ツイッターを平時ごらんになってらっしゃるのでしたら、アスカを出したいときはツイッターに草稿を上げます。問題がなければこのブログにでも返答をください。

    >イラスト
    えへ、だよー♪
    2012年06月10日 19:34